インストラクター
自宅サロン・店舗開業
講師・スクール開校
- 自宅スタジオ 独立開業
- 能瀬 伸枝さん
自宅でスタジオサロン un sourire(アンスリール)を開業
私にとって、ヨガとピラティスは、健康な身体と心を得られた特別なもの。以前の私は、運動は全くで、体も固いし、筋力もない。ヨガとピラティスをはじめようと思ったのは、自分のために基礎から体のことを学んでみようと思ったことがきっかけでした。
学び始めた頃は、本当に何も知らない、分からないことだらけでしたが、メディカルという観点からヨガとピラティスが学べ、他にもアロマや心理学、解剖学と沢山の事が学べることは楽しみであり、分からない事は、どんな小さな事でも丁寧に細かく教えてもらえたので、次第に興味が膨らみました。
もともとは、インストラクターになるつもりは無かったのですが、素敵な先生方に出会い、自分もこんな風に人に何か伝えられたらなという気持ちが生まれ、その思いは次第に、私も少人数制で生徒さん一人ひとりと向き合えるようなインストラクターになりたい。学校で習ったことを、同じように同じスタイルで伝えたいという強い思いに変わっていきました。
資格取得後、初めて勤めたヨガスタジオで、いろんなポーズを大人数で流れるようにこなしていくレッスンを受け持ち、より一層私は個々に合わせたヨガやピラティスを伝えていきたいという思いが固まりました。そこから物件を探して引越をし、現在は「unsourire(アンスリール)」という自宅スタジオを運営しています。レッスンは全て生徒さんお一人おひとりと向き合っていけるように、4〜5人の少人数制としました。私自身が経験した産後の体調不良。そんな不調を感じていた自分自身が、ヨガとピラティスと向き合うことで、自ら健康を取り戻したその経験を、産後ママ達に、伝えていきたい。ベビーマッサージなどママと赤ちゃんの心と身体のケアを行っていきたいと常に想っています。生徒さんが続けて通って下さったり、身体つきが変わり、出来なかったポーズができるようになったり、そういった変化を一緒に喜びあえることが今の仕事のやりがいです。
もし、今インストラクターを目指そうかと迷っておられる方がいたら...
「私にできるかな?」と不安もあると思いますが、「ヨガやピラティスを通して、何を伝えたいか?」「自分らしさって何か」を是非思い浮かべてみて下さい。インストラクターは沢山いますが、人と比べず、自分の強み・自分らしさを見つけて欲しいと思います。そうすると、自分らしくあるあなたの元に、自然と生徒さんが集まってくれる。そういう風に思います。
能瀬 伸枝さんプロフィール
メディカルピラティス、メディカルヨガ、アロマピラティス、アロマヨガインストラクターコース卒業。大阪高槻市にある自宅スタジオ「unsourireアンスリール」を開業。出張ヨガ・ピラティスなども行っている。