特定非営利活動法人である日本統合医学協会は、新しい医療体系として脚光を浴びる「統合医療」に着目。"医療"と"癒し"の両面に精通した公共的な組織として設立されました。
西洋医学をベースに、代替医療をバランスよく組み合わせ、一人ひとりの心身をトータル的な角度からケアできる「メディカルアロマセラピスト」、「心理カウンセラー」などの資格認定、セミナーやボランティア活動の支援など、統合医療の普及啓発に努めています。さらに、最新テクニックや資格取得のための講習会、サロン開業サポートなど、セラピストに向けた様々な支援活動も行っています。

公益社団法人日本アロマ環境協会は、アロマテラピーの普及・啓発を目的に2005年4月1日、環境省所管の法人許可を受け設立されました。
従来からアロマテラピーに関する正しい知識の普及・調査・研究活動および各種資格認定（アロマテラピー検定など）を行うとともに、更に自然と共生を大切にしながら、自然の香りある心豊かで心地よい環境（いわゆる良好なアロマ環境）づくりを積極的に推進しています。

日本メディカルスポーツトレーナー協会（JMSA）は、トレーナーの知力と技術の発展向上と育成を目的に設立された専門教育団体です。従来、トレーナーはアスリートのサポートを行う専門職として位置づけられてきましたが、一般の人々の健康促進やリハビリ、介護予防にも役立てるべきであるという理念のもと、予防医学に貢献できる人材の育成を支援。トレーナーの認定制度として複数の資格も発行。その中で、心身のコンディショニングに役立つスキルを身につけていることを証明する整体師の資格認定も行なっています。

国際アロマセラピスト連盟(IFA)はアロマセラピーのための専門機関で、1985に設立された臨床とホリスティックアロマセラピーを初めて世界的に展開した管理機関です。アロマセラピストの知識の向上、専門的技術の実践訓練を行い、健康とウェルビーイングを保持し続けることを目的とし、世界で通用する国際ライセンスを発行。
IFAは国民医療保険病院やホスピス、看護専門職におけるアロマセラピーの先駆けであり、その専門知識は独自の教育プログラムや、メンバーの継続的な専門的施術の増加が証明しています。