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メディカルアロマ実践コース卒業
窪田 寿子さん

メディカルアロマは、医療を補完するだけでなく、日常生活の質そのものを高めてくれる存在です
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【遠方から入学した理由をお聞かせください】

5歳の娘がいるため、定期的に何度も通学することは難しく、育児と仕事の両立の中で時間を確保することが課題でした。 そんな中、JOTスクールでは短期集中講座が用意されており、限られた日程の中で必要な実技を集中的に学べることを知り、挑戦してみようと思いました。

また、講座の時間帯や内容も、自分の生活に無理なく組み込める範囲であったことが大きな決め手となりました。 実家(淡路島)から大阪校までであれば移動も可能であり、実家に子どもを預けながら通えることも安心材料となりました。

家庭の事情や育児を理由に学びを諦めたくなかった私にとって、この学びのスタイルは本当にありがたく、柔軟な受講体制にとても感謝しています。

【実際にご入学いただいていかがでしたか】

実際に入学してみて、まず感じたのは「無理なく、自分のペースで続けられる」という安心感でした。 座学はオンラインで提供されているため、夜の落ち着いた時間や、週末の空き時間を活用して自分のペースで進められます。 仕事や家事の合間にも学習でき、継続しやすい仕組みが整っていると感じました。

オンライン講義は何度も見返せるので、内容をしっかりと理解するのに役立ちます。 理解が曖昧な部分を再確認できる点も、忙しい社会人にとって非常に有効だと感じました。

また、実技講座では講師の先生がとても丁寧に指導してくださり、初めての内容でも安心して取り組めました。 講師や仲間との交流から得られる学びも多く、孤独を感じることなく楽しく学ぶことができています。


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【実技の活用方法についてお聞かせください】

受講のきっかけは、日々の診療の中で感じていた「患者さんの生活のつらさ」へのもどかしさでした。 西洋医学では「正常」と判断される範囲であっても、患者さん本人がつらさを感じていることは少なくありません。 そのような「グレーゾーン」に、メディカルアロマならアプローチできるのではと考えました。

講座を終えてから試験までの間に10例の施術を行いました。 トレーニング中の私の施術でも、施術中に寝息を立てて深く眠る方や、「翌朝すっきり目覚めることができた」と喜んでくださる方が多くいらっしゃいました。

施術を通して、香りと手の温もりが人の緊張や不安を和らげる力を持っていることを実感し、医療だけでは届かない部分に寄り添える大きな可能性を感じました。 外科医としての業務の合間に取り入れるにはまだ課題もありますが、 将来的には院内でのリラクゼーションケアや、術前・術後のサポートとして導入できる可能性もあると考えています。

【アロマを学んで変わったことはありましたか】

メディカルアロマの学びを通して、「病気になってから対応する」のではなく、「病気になる前にケアをする」という視点をより強く意識するようになりました。 エッセンシャルオイルを使うことで、自律神経のバランスを整えたり、不調の初期段階でセルフケアができるという考え方は、まさに現代の予防医療に通じるものだと思います。

また、家庭内でも変化がありました。私と娘は毎晩アロマを取り入れた生活をしており、ぐっすり眠れるようになったことで翌朝の目覚めが格段に良くなりました。 風邪の引き始めなども、オイルを使って早めに対処することで、症状が悪化せずに済むことが何度もありました。

メディカルアロマは、医療を補完するだけでなく、日常生活の質そのものを高めてくれる存在です。 多くの方がこうしたセルフケアを取り入れることで、医療機関の負担軽減にもつながり、 ひいては医療資源の適正利用や医療費削減にも寄与できるのではないかと考えています。

これからも、学び続けながら、自分自身の生活と診療の現場の両方で実践していきたいと思います。


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《 Profile 》
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窪田 寿子  Hisako, Kubota

メディカルアロマセラピスト実践コース卒業
医師、メディカルアロマセラピスト、クリニカルアロマインストラクター

岡山中央病院 診療部・外科 勤務
日本外科学会 外科専門医・指導医
日本消化器外科学会 消化器外科専門医・指導医
日本消化器外科学会 消化器がん外科治療認定医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本静脈経腸栄養学会 認定医
日本消化管学会 胃腸科専門医
日本腹部救急医学会 腹部救急認定医
麻酔科標榜医

※本記事の内容は取材当時の情報に基づいています

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